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介護福祉士という国家資格ができて、有資格者は平成15年で約30万人になるといわれています。そして、この高齢社会の中、厚生労働省の方針もあり今後も介護福祉士の有資格者は増えていく傾向にあると思います(今後も年間5万人以上の介護福祉士が誕生することが予測されているそうです) これだけの人数の介護福祉士の誕生が予測されているのですが、介護施設では、職員不足を感じている現場の職員は多いように思います。職員の人員配置の基準にも原因があると思いますが、、長く働く職員が多い施設もあれば、職員がなかなかいつかない(すぐ辞めてしまう)という施設もあるようで、まだまだ後者の施設のほうが多いんじゃないでしょうか?(私が働いてきた施設も後者です(^^;) 個人的な感想なのですが、私の職場(介護施設)でこれまで一緒に働いてきた人たちの、退職の率直な理由は、「・仕事が忙しい」 「・給与が安い(特に男性)」 「・職場の雰囲気が合わない」 「・夜勤がきつい」 「・施設の考え(方針)が合わない」 といった理由が多いです。、個人的に感じる一番多い本音は「給与が安い(割に合わない)」じゃないかと感じています。 介護という仕事は、もともと利益を追求することを目的とした仕事ではないので、給与(お金を稼ぐこと)にこだわりすぎてもよくないとは思いますが、実際に生活(例えば40代50代になったとき)のことを考えたり、仕事の忙しさに対して「割が合わない」と思うようになるんですね。実際私の働いていた施設も残業手当はほとんどつかないし、賞与は年々下がっていましたし(^^; でも、逆に長く続く職員さんだってたくさんいます。「この仕事にやりがいを持っている」 「介護の仕事が好き」 という職員もたくさんいます。そういう方は介護の仕事に対してしっかりとした目標をもっているように思います。これは、どんな仕事でも大切ですよね(^^) 利益を追求する仕事ではないけれど、しっかりとした目標をもって、福祉(介護)の仕事で長く働いていくためには、収入(給与)についても、しっかりと考えていくことも個人的にはとても大切に思います。 この業界のいろいろな方の話しを聞くと、給与や手当てはその施設によって差が激しかったりします。例えば、夜勤手当にしても、その施設によって異なるし、持っている資格によっても違うなんていいます。基本給の違いについても、学歴が基準だったり、実務経験が基準だったり様々です。 そんなわけで、もし、「自分の施設の給与はいいほうなのかどうか?」と感じている方、また、これから「介護福祉士として飯を食っていこう!」と考えている方は、下記の表を参考にしてみてください。情報は多いほうが参考になると思います。(^o^)/ 2003年 福祉関係職種の一ヶ月の平均給与 交通費を含まずその他の諸手当を合わせた1ヶ月の平均給与は以下のようになります。
一ヶ月の平均給与(全体の平均額)は、20万8970円となっています。 年代別の平均給与は以下の通りです
所属別の平均給与は以下のとおりです
職種別の平均給与は以下のようになります
経験年数別年数による平均給与は以下のとおりになります
2004年、特養の自分の給与(基本給)は大体19万くらいだったでしょうか。これは学歴や就業年数によって個人差がありました。自分の場合は昇給が三年間で、年に一回ずつの計三回あって、役職手当が基本給に含まれているということでの19万の基本給でしたので、就職したばかりのときは、もっと低かったです。これに加えて、特殊業務手当て、調整手当て、交通費、夜勤手当がついてきたものに税金等が控除されて、手取りで20万ぐらいだったと思います。 (回答者数4058人 2003年 3月 『介護福祉士の就労実態と専門性の意識に関する調査』 社団法人 日本介護福祉士会の資料を参考にしています) |