特養 介護主任の業務の一例

 特別養護老人ホームに就職して約2年、いつの間にか、私が働き始めたときの同期の職員は少なくなり、自分の先輩職員の退職を見送るようになり、現在は,介護職のリーダー(主任)をやることとなりました。


 介護福祉士の就労実態を考えるでも,一般的な介護職員の経験年数とその背景についてについてちょっと述べていますが、私の働いている特養も、本当に介護施設の職員は入れ替わりが激しいというか、同じ施設に何年もいることよりも、何年か働いたら他の施設へ移ったりすることが多く、2年間で、あっという間に自分がリーダー職につくようになっちゃったわけですね。(個人的には人の上にたつことを考えてなかったので、自分が考えている暇もなく話がすすんでしまって、このときはプレッシャーばっかりでした(^^; )


 まぁとにかく、やるしかない!ということで、始まったわけですね。当時、私のいた特養には課題が多く改善するべき点がたくさんありました。でも、実際にリーダーになるとどこから手をつけていけばいいか分からなくなることがたくさんありました。右も左も分からない状態でしたが、できることから少しづつ取り組んだことを少し書いてみたいと思います。


 普段、自分が行なっていた特養主任(リーダー)の業務は,大きく分けると以下のようになります。


  • 他部署との連絡協議事項を介護スタッフに連絡
  • 会議(運営事項や連絡事項)の参加。施設全体の連絡事項を介護職員に連絡
  • 入退所検討委員会の参加。必要時には入所待機者の事前面接
  • ショートステイ新規利用者の事前面接
  • リスクマネジメントの管理
  • 身体拘束廃止委員会、事故防止検討委員会の参加
  • 特養介護職員の各役割(各委員会,各係の割り振り)の決定
  • 介護職員会議の開催と進行(月に一度)
  • 特養施設内の備品、記録物の管理
  • 業務改善事項への取組み
  • ケアカンファレンスの開催についての準備
  • 勤務表作成
  • 職員教育


 通常の業務に入りながら上記のことをやり、さらに、必要に応じて(行事など)手を出していくような感じでした。比べることでもないし、自分の力不足もあるんですが、かなり忙しいほうだったと思います。毎日のように残業することが続きましたね。当時はケアマネージャーが実質的にいない状態が続いたので、ケアカンファレンスの予定と開催の準備はどうしていいか分からないことが多かったですね(・・・大変だった(T_T))。



 2003年の私の介護業務は、直接利用者と関わるような仕事よりも、上記のような間接的な仕事が大半を占めることとなりましたが、自分の部署だけではなく、職員の上に立ち、また、施設長や事務長との間に入ることにもなりましたので、これまでとは、まったく違う役割を求められたわけです。


 介護主任の役割って何なんでしょうか。個人的には、主任という仕事は、他の介護職員よりも偉くなるとかそういうことではなく、率先して、介護全般についての質を上げることに努めることのように思います。ただ、主任のマニュアルなんてあってないようなことがほとんどですから、やっぱり自分で仕事をつくっていかなければいけないと思います。そのためには、上記のような仕事を含め、いろいろと、こなしていかなければいけないということなのだと思います(でも、ちょっとタイヘンだったなあ(T_T) )




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