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介護支援専門員の筆記試験を無事パスすると、今度は実務研修が待っています。この研修は、『介護支援専門員として必要な専門的知識及び技術の習得を主たる目的」として実施するものです。そして実際にこの研修の全課程を終了後、3ヶ月以内に登録申請を行うと、各自治体の介護支援専門員資格登録簿に登録され、介護支援専門員の交付申請後、介護支援専門員証の交付を受けた方が、介護支援員専門員として全国各地で従事できるものとされています。 介護業界の職種の中でも、非常に道のりの長い資格です。5年の実務経験、筆記試験、そして実務研修・・・とにかく、この道のりを自分なりに上手に目標として、良い職員を目指したいと考えたいです(^^) 研修の内容(研修日数7日間) ここでは、厚生労働省で定められた実務研修の内容を紹介したいと思います(^^) ☆ 1日目 ・介護保険制度の理念と介護支援専門員 ・高齢者と医学的管理指導 ・ケアマネジメントの基本 ・ケアマネジメントの技術(受付と相談、契約) ☆ 2日目 ・要介護認定、要支援認定の基礎 ・ケアマネジメントの技術(相談援助技術の理解) ・地域包括支援センターの概要 ☆ 3日目 ・介護予防支援(講義と演習) ☆ 4日目及び5日目 ・ケアマネジメントのプロセス ・アセスメントの理解、 ・アセスメントに活かすICFの視点 ・居宅サービス計画(ケアプラン)の作成 ・サービス担当者会議、実施状況の把握(モニタリングの方法) ☆ 実習(自習) 〜概ね2週間から1ヶ月〜 ・各受講者自らが選定した要介護高齢者等を対象として選定し、実際に模擬要介護認定調査、社会資源調査、アセスメントによる居宅サービス計画の作成を実施(各自の実施結果は報告書にまとめて6日目に提出) ☆ 6日目 ・アセスメント及び居宅サービスの作成演習(モデル事例) ・グループワーク(チームアプローチ)演習(その1) 〜アセスメントからニーズを導く〜 ☆ 実習(自習) ・モデル事例の居宅サービス計画、サービス利用票簡易版の作成 ☆ 7日目 ・グループワーク(チームアプローチ)演習(その2) 〜援助目標とサービス内容の設定,グループ発表〜 資格取得まで非常に長く感じるのは、管理人だけでしょうか(^^; まあコレも、『それだけ専門性が必要』ということなんでしょう。管理人も今年度受講する予定です。自分なりにですが、しっかりと受講したいと思います。 また、厚生労働省が定めたプログラムということですが、良い意味で「本当にこの内容でいいのか?」と疑いの視点ももって受講したいと管理人は思っています。特に、介護保険制度の理念、地域包括支援センターの概要など現状などをしっかりと把握しながら受講したいです。 ケアプラン作成のためのアセスメントツール(課題分析方式) 今後、長い付き合いになるアセスメントツールについても、今回の研修で使用されるものの種類を紹介したいと思います。 ★日本介護福祉士会方式 要介護者の生活の背景や価値観に沿ってケアプランを組み立てるべき」との考え方を基に、介護ニーズを把握。利用者の持つ意欲と能力がアセスメントの主要な要素となり、衣、食、住、体の健康、心の健康、家族関係、社会関係の7領域を重視する。 ★日本社会福祉士会方式 アセスメント・作成・実行・モニタリングの各過程で最低限の必要項目をチェックしながら実施。介護者の健康状態、就労状況、介護継続の意志、介護知識などの把握が可能であり。要介護者、介護者双方の意見や要望の記入ができるる。 ★三団体ケアプラン策定研究所方式(包括的自立支援プログラム) 要介護認定の際の「調査票」に加え、「ケアチェック表」「在宅復帰在宅支援の検討表」「サービス利用計画表」「サービス担当者会議録」など、独自の書式を使用してニーズを見つけ出す。要介護認定からスムーズにケアプラン作成が可能。 ★MDS−HC方式 在宅アセスメント表」を用い、日常生活動作など計17分野、約200項目のアセスメントを行い、要介護者等の固有の問題領域を分析・把握。潜在的ニーズ、リハビリでの改善可能性等、体系的分析が可能であり、医療と福祉の一体的分析が可能である。 |